北タイの野菜
ノーマイ・ナーム (
หน่อไม้นน้ำ ) Zizania aquatica L. ( イネ科 : Gramineae ) |
(タイ) カペーク ( กะเปก ) (日本) マコモタケ ( マコモの近縁種 ). |
![]() 「水 たけのこ」 と呼ばれている。 温帯南部から、熱帯の一部まで生育する湿地性の野生植物。 草丈は、1.5mほどで、食用になる部分は、15cmほどである。 「イネ」の近縁植物ということで、「野生稲」の研究などにも利用されているらしい。 根元のやや膨らんだところを食用にするのだが、この部分が肥大してくるのは、雨期明け後、年末ぐらいにかけてで、この時期に、市場に出回る。 |
![]() 広東省など中国南東部から、台湾にかけて、食用にされているらしい。 北タイでは、季節になると、たまに市場で見かける程度で、華人系による利用が多いようである。 「ケーン・ソム」や炒め物などに利用される。苦味の全くない、淡白な「たけのこ」の食感である。 甘味があって、「ピー(椰子の木の幼蕊)」に似た食味だが、歯ごたえはこちらの方があるようである。 日本でも、意外と古くから知られている野菜のようで、 最近、また、脚光を浴びるようになったようである。 詳しいことは、こちらの 『真菰について(株式会社ジザニア)』 をご参照ください。 |
![]() 【 栄養素等 】 ・ 蛋白質は豊富なようだが、詳しい栄養素データは不詳である。 |