北タイの野菜
マ・トゥーム (
มะตูม ) |
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学名 Aegle marmelos (Linn.) Corr ( ミカン科 : Rutaceae ) |
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![]() 国王も、宗教儀式などのおり、「マ・トゥム」の葉を耳にはさんで、「悪魔祓い」をしていたことがあるそうだ。 また、儀式で使う「聖水」に木の葉をいれ、厄除け効果を高めるなどということもあるらしい。 すべて、ヒンズー教由来の民間信仰のようである。 イサーン(東北タイ)などでは、屋敷内に植えている家が多いらしいが、このあたりでは、たまにしかお目にかかれない。 |
![]() 生食で、ラープなどの付け合せに供される。 写真(上、左)は、過日、メカム寺の裏あたりを散歩しているときに、民家の塀越しに見つけて撮影したもの。 かみさんの意見では、これはトゲも見えないし実が大きすぎる、「マ・トゥーム」ではないのでは、とのこと。 後日確認のうえ、誤りであれば、写真を差し替えます。 ![]() 乾果は、完熟前の果実を輪切りにして、日にあぶって乾燥させたもので、長期保存が出来る。 これを煎じて、健康飲料として利用する。健胃や緩下剤としても薬効があるらしい。 やや、薬臭い匂いがするが、フルーティというべきかも知れない。 |
![]() 「マルメロ・ジュース」 乾果を煎じたものに、砂糖など加えた、「マ・トゥーム」ジュース。 薬用としては、熱いものを飲むのが効き目があるらしいが、このように冷やして、砂糖などで甘みをつけた飲料も、暑い時期の飲み物として、いいものらしい。 (写真は、タイのWEBからの転載) |
【 参考 】 「 マ・トゥム ( ベルノキ )」 については、ここに、詳しく記載されています。 |
【 薬効 】 ・ 健胃・整腸作用、食欲増進効果 ・ 熟果、または、乾果を煎じたものは、緩下剤として使われる。 ・ 葉の絞り汁は、気管支炎や眼の傷の痛み止めに使われる。 |