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北タイの野菜
キーレック ( ขี้เหล็ก ) | ||||||||||||
学名 Cassia siamea Lam. ( マメ科 : Leguminosa / Fabaceae ) |
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下の写真は、「キーレック」の若芽とつぼみを茹でたものである。 加熱すると日持ちがよくなるため、このような状態で市場で売られていることが多い。 「ナム・プリック」料理で、「つけ味噌」をつけて食べる。かなり苦いもので、それだけでなんとなく薬効があるような 気がしてくる。一般には、苦味のある植物を好む人が多いが、子供たちをはじめとして、この苦さゆえ食べない人もいるようである。 |
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![]() 地下水位の比較的高い平地の道路沿いなどに植えられている。 「 鉄刀木 」 といえば、「 紫檀 」、「 黒檀 」 とならんで、三大銘木などと呼ばれるが、このあたりでは、用材として利用できるような大木を見たことがない。 用材として利用できるようになるまでには、長い年月を要するのかもしれない。 |
【 参考 】 建築・家具などの用材について 北タイで利用されている用材は、硬質のものが多い。 硬い木というのは、長い年月をかけてゆっくりと成長すると考えるのが普通だが、目通り3尺などという大木はともかくとして、意外に成長の早い木が多いのに驚く。 我が家に使われている木材は、インドネシア方面から輸入された「ラワン(フタバガキ)系」の木材、および、地元産の「マイ・ドゥー」、「マイ・サック(チーク)」、「マイ・マカー」、「マイ・タキアン」などと呼ばれている木材で、いずれも、きわめて硬く、加工は容易ではない。 鋸(のこぎり)や鉋(かんな)の歯の摩滅は激しく、釘を打つのも、かなりのコツを要する作業である。なかには、「シリコン結晶」のようなものを含有している木もあり、本職でも泣かされるようである。 北タイの気候は、年間の温度差30℃以上、1日の温度差20℃なども珍しいことではなく、しかも、湿度の変化も激しいため、これらの気候変化に耐えられるような硬質の用材でなければ、建築用材としては利用することはできない。 仮にもし、「杉」や「檜」のような木があったとしても、建築材としては見向きもされないに違いない。「マイ・ソン(松)」などは、薪以外の利用法はないのだそうだ。もっとも、用材不足の最近では、ベランダ家具など、「パイン(マツ)」製のものも出回っているようだが、格安品が多いようである。 インドシナ・マレーシア方面からの、輸入材の中にも、見た目はあまり変わらないのだが、軟質のものが混じっていることがあるが、シロアリや水にはきわめて弱い。総称して「マイ・オーン(軟質の木)」と呼ばれている。木材を購入するとき、「マイ・ケーン(硬質の木)」か「マイ・オーン」かを指定して購入することもできる。手製で簡単な家具や本立てなど作る場合は、軽くて、加工が容易で、小さなサイズの板に釘を打っても割れることがない「マイ・オーン」がいいが、乾燥すると狂うことが多いので注意が必要である。 参考記事 ( タイトルクリックでジャンプします。 ) ・ 『 北タイの樹木 』 ・ 『 チー ク 』 ・ 『 フタバガキ(ラワン材) 』 |
【 薬効など
】 ・ 便秘症、利尿に効果 |
カロリー | 脂肪 | 蛋白質 | 炭水化物 | カルシウム | リン | 鉄分 | ビタミンB1 | ニコチン酸 | ビタミンC |
80 Kcal | 0.4 g | 4.94 g | 14.3 g | 13 mg | 4 mg | 1.6 mg | 0.11 mg | 1.8 mg | 484 mg |
139 Kcal | 1.9 g | 7.7 g | 1.3 g | 156 mg | 190 mg | 5.8 mg | 0.04 mg | 1.3 mg | 11 mg |